1月17日新型コロナウイルス感染に関わるクレア城南の状況について
この度はクレア城南内での新型コロナウイルス集団感染が発生し、皆様にご心配をおかけ致しまして大変申し訳なく存じます。
本日、発熱のある入居者様1名への抗原検査を行いました。はっきり陽性反応は出ませんでしたが、念の為ご搬送いただきました。ご入院先の病院で、陰性と確認されました。
現状施設内では、PCR検査が陰性であっても、体調が良くない場合は受入れ医療機関に搬送させていただいています。受入れ医療機関以外の病院に搬送されることはありません。
現在陰性の方であっても、ウイルスはすでに体の中に入っているかもしれません。
この状態を濃厚接触者といい、いつ発症するか予断を許さない状況です。
14日の潜伏期間が終われば濃厚接触者ではなくなりますが、入居者様にご不安を与えてしまい大変心苦しく思っています。
また、クレア城南職員もいつ自分が発症するのか分からない状況の中、ご迷惑をかけている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、日夜努力していることをご理解いただければ幸いです。
施設内では支援班のご指導のもと感染が拡大しないよう教育を受けながら、レッドゾーン・グリーンゾーンとはっきり分け、新たな感染者を出さないように最大限注意を払いながら、入居者様のご支援を行っております。
入院なされている皆様及びご家族様、関係各所の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。
今後も職員・入居者様においては、症状を十分観察し、必要時に随時PCR検査を行い、感染拡大防止に早期に介入を継続して参ります。